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1.12016
入浴剤と風呂釜の汚れ
10/27 東京都新宿区で築12年のマンションに風呂釜洗浄を行ってきました。
ご夫婦2人でお住まいで、入浴剤をいれているのですが風呂釜への影響が心配
でご依頼されました。
循環金具がオレンジの汚れが付着しています。
日常のお手入れで、入浴剤と湯垢はブラッシングでキレイになります。
網のはカバー簡単に外せますがグレーの金具はビス止めで
ビスを外すとひっこ抜けますが、頻繁に抜き差しするとパッキンが破損する為
「外さないで下さい」と記載されています。
金具の廻りの汚れは溜まると、湯舟に浮いてきます。
年に1回はお掃除が必要ですね。
洗浄剤を投入するとオレンジ色の汚れが出て来ました。
洗浄していくと、湯垢が出て来ます。
この汚れが、配管内と風呂釜(給湯器)に溜まっていたのです。
入浴剤が風呂釜を傷める と言われる方もいますが、市販の入浴剤では
風呂釜や配管を傷めることはないですが、
温泉地のお土産屋さんで売っている硫黄成分が入っているものはダメですね。
(但し、追い焚きしなければ大丈夫です。)
入浴剤の主成分は重曹等で、適量に使っている分には残留しませんが、そこに色素成分や
香り成分が残留し、蓄積して湯垢が付着し易くなります。
入浴剤を入れた時は、追い焚きをせず「自動」もOFFにすれば
浴槽以外は大丈夫です。
でも、家族が居たり真冬は保温や追い焚きが絶対必要ですね。
入浴剤を入れようと入れまいと、追い焚きする事で配管と風呂釜は汚れて
、放っておくと結果的には傷める事になりますね。
一日の疲れを癒すバスタイム、色々な入浴剤でお楽しみ頂いて
年に一回、風呂釜洗浄を行えば大丈夫です。
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