3/3 東京都府中市で築12年のマンションに風呂釜洗浄を行ってきました。
10年間近くのスポーツジムでお風呂に通っていましたが、体を悪くして自宅で
入浴をしたのですが、お湯を張ると湯あか、ゴミが出るので
網ですくって入っていましたが、体中がかぶれで痒く病院で塗り薬のお世話になってしまったそうです。
どうにか、当店に辿り着き改善のご依頼です。

お湯に浮いていたゴミ、給湯器を2年前に交換済みなのでゴム片ではないです。

10年前に2年間使っただけの風呂釜配管ですが、結構な湯あかが出ました。
長らく使っていなかったので、雑菌の棲み処になっていたのでしょう。

雑菌となれば、気になるのはエプロン裏の汚れです。

手の届かないエプロン裏の雑菌

浴槽のエプロンを外してお掃除はなかなか出来ないです。

浴室全体はほとんど使っていなかったので、目立った汚れはありませんが、エプロン裏はさほど汚れていなくても雑菌の温床で
皮膚が敏感な方にはたまった物ではありません。

雑菌は湯気と一緒に空気中に立ち昇り、吸込んだり体に触れて皮膚のトラブルにもなります。

後日、お客様より「入浴しても、かゆみも無く　かぶれも薬を塗らず解消しました」とご報告がありました。
改善されなければ、大学病院も考えていたそうですが、
改善されて何よりです。

「かゆみ」で気になった事がお部屋の換気です。換気口カバーを外すとホコリで詰まっています。

この環境（換気不十分）では、お部屋に居るだけで体調を崩しかねません
文字通り空気の入替えが出来ていないので、「換気ダクトの清掃」をお勧めし、
後日のご予約を頂きました。　　⇒換気ダクトの清掃