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石鹸カスと皮脂で背油チャッチャ系

10/18 横浜市港南区で築41年のマンションに風呂釜配管洗浄を行ってきました。
お湯を張ると、白い物が出てくる。と依頼されました。

築41年だと配管が銅管の為、洗浄作業が不可なのですが、5年前に給湯器を新設
したと言うことで、伺ってみると配管も工事済みでした。(バランス釜→給湯器)

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追い焚きをするとカスの様なのがでてきて、
しばらくすると、上の写真のようにラーメンの背油チャッチャ系になりました。

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洗浄していくと、白いものを多く含んだ汚れが 出ます。

配管は短かったのですが、洗浄は2回行いました。

お湯に白い物が浮いていたら、風呂釜配管洗浄をご依頼下さい。

背油のような湯垢の正体は?

湯垢と聞くと人間の体から出た垢と思いがちですが、
洗剤メーカーによると、湯垢の成分のうち約70%が石鹸カス
24%がタンパク質や遊離脂肪酸等
体から出る脂肪分はわずか6%なんですって。
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石鹸カスは脂肪酸カルシウム。これは、水分中のカルシウムと石けんの化合物で、
雑菌が大好物なエサになっているのです。

入浴前にゴシゴシ体を洗っても、念入りにボディシャンプー(石鹸)をすすいでも、
お風呂に浸かると毛穴が開いて皮脂と、お肌に残った石鹸成分が流れ出ます。
お風呂の宿命ですね。

気にせずバスタイムを過ごしましょう!そして定期的にプロよるに風呂釜配管洗浄をご依頼ください。



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