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出産前にキレイにしたい場所-風呂釜洗浄と乾燥機の分解洗浄-

先日にエアコンクリーニングをしたのですが、かびが生えやすい住環境で小さいお子様がアレルギーや喘息に
ならないか心配で、お話を聞いていたらお腹に3人目がいてお掃除が行き届かず、ご自身で出来ない所(した方が良い所)
をご相談されました。小さいお子様が居られるので片付かず掃除もままならない様です。
⓵風呂釜配管洗浄
⓶浴室乾燥機
③クロスのカビ
⓸トイレの換気扇、各部屋の給気口
⓹窓
⑥トイレ
⑦浴室
⑧レンジフード
⑨床掃除と隙間(床と枠、巾木)
⑩お部屋の片づけ
チェック項目が多い中10項目に絞り、徐々に改善しようと言うことで、
⓵風呂釜配管洗浄、⓶浴室乾燥機の清掃を行いました。

風呂釜配管洗浄

お風呂のお掃除はご主人が担当で、ジャバは定期的にされていますが除菌はしても汚れが残っているので一度リセットして見ましょう。
風呂釜配管=追い焚き配管はご存知ではありません、新しいお湯も実は汚れています。

お湯が往き戻りする吐湯口には金網フィルターは有りますが、髪の毛はブロックしても湯あかはスルーしてしまいます。
循環金具元の周りに髪の毛が絡んでいます。

最も汚れが集まる場所なので、日常的に脱着がし易い様になっていれば良いのですが・・・。

戸建てのばあいは給湯器が真裏にあるので配管の長さは2m×2本で汚れの許容はそれほどでも無いですが、この汚れ方です。
小さなお子様はお風呂の中で排尿をしたり、おしりの拭き残しで大腸菌がウヨウヨ漂っています。
追い焚きで配管に入り湯垢の中に潜んでいれば、お風呂で遊ぶお子様たちには口に入ったりするので、体内で免疫が闘って体調がすぐれなかったり弱った体にこ別の菌が追い打ちをかけると微熱や咳がで易いのはこのせいもあるのではないでしょうか⁉

乾燥換気扇の分解清掃

乾燥機と換気扇の一体型でパネルで中身が見えないのでフィルターのお掃除だけで大丈夫と思っていませんか?
乾燥機にしろ換気扇も湯気に晒されているので内部はカビが繁殖しています。
換気扇は排気の一方通行ですが乾燥機は空気循環なので内部のカビがそのまま撒き散らされています。

パネル裏側の乾燥吹き出しガラリ部分が汚れているのは内部の汚れが吹出されているカビです。
熱交換器にもホコリが溜まり始めているので、温風もでずらくなってしまいます。

ファンにこびり付いたホコリカビも綺麗になり、吹き出す温風には嫌な臭いも無く乾きも早いです。
天気の悪い日や夜の洗濯物を乾燥機で乾かすのですが、清掃前の状況での乾燥は衣服にカビ臭が付くので汗をかいたり濡れるとニオイを発します。
また、カビ菌がアレルギーの素にもなるので厄介な事にならない様、内部の分解清掃は重要です。

洗い場床の汚れ

お風呂場の汚れで一番目立つ洗い場床の汚れ、最近では水吐け重視で凸凹目地の床が主流ですがこの目地に石鹸カスや湯垢が溜まって汚くなります。

また、水栓の棚下はしゃがみ込まないとお掃除が出来ないので手が付けれません。

凸凹床専用ブラシでキレイになり、棚下のカビも「無かった」下の様にキレイになりました。
浴室清掃は全体でも部分的なスポット清掃も可能です。



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