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5.92019
賃貸のクリーニングで汚れ残りが目立つ
先日に浴室のニオイの改善で浴槽をひっくり返して、ヘドロの除去をした賃貸のお部屋ですが
【ヘドロ除去に記事】
管理会社さんの「クリーニングが甘い」と嘆いていたので調査をしました。
お掃除まマメな方な方なんですが、洗剤に過敏症なため洗剤臭で反応するので
日常のお掃除は洗剤を使用しないで済む状態にして欲しいとの要望でスポット清掃をしました。
目次
浴室の水垢
浴室のクリーニングの難敵は水垢で、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムのミネラル成分が石灰化して白く残ります。
クリーニング中はぬれているので作業者は気付きませんが、乾くと目立って汚いですね。
水垢は研磨剤入りのスポンジや金属タワシで除去出来ますが、その反面で擦った所はヘアーラインのキズが付き汚れが付着し易くなってしまいます。
賃貸では経年で責任元が特定されないのでゴシゴシとされる業者さんが多いですが、それすらやらないのも如何なものでしょう?
研磨剤不使用で水垢が除去できるスポンジや洗剤はありますが、コストが高くなかなか使用する業者さんは少ないです。
水滴を拭ってしまえば水垢にはならないので、マメに拭くなり付着し始めなら苦はないので使い始めはキレイな状態を望みますよね。
トイレの汚れ
トイレは立った目線しかお掃除はされないので、タンク内のカビや便器の返し部、ウォシュレットのノズルに設置裏は外したり覗き込まないと見えないヵ所ですが生理的、衛生的には一番気にするところです。
ロータンク内なはカビの温床で汚れはトイレを流す度に便器内にながれるので輪ジミの元になります。
ウォシュレット便座の接地面も尿やシャワーの跳ね返りで隙間に溜まってニオイの元です。せめて入居時には
クリアーな状態で使いたいですね。
各所の汚れ
ざっくり一部屋のハウスクリーニングではスポットの汚れに時間は掛けれないので「サッと拭き」ならざるを得ませんが、そんなお掃除では目に入る所が全て汚れている様に見えてしまうのではないでしょうか。
各部分の隅や裏の部分、凸凹したところは行き届いていません。気になる人は直ぐに目に飛び込んで見える
様です。
取手の汚れは直接に触る部分なので気持ち悪いのと、ドアノブのぐら付きは外れるとドアが開かず、閉じ込められるので事故になりかねません。
使用した洗剤は刺激やニオイの無い安全なものをチョイスしました。
エアコンの汚れ
エアコンはクリーニング済みと言われていましたが・・・
カバーを外すとホコリが・・・
内部の洗浄はされておらず、表面クリーニングのみでした。
エアコンの内部はカバーを外さないと確認ができないので見落とされがちですが、吹き出し口にライトを当てると汚れの確認が出来ます。
タオルはマイクロファイバタオルで拭き用と仕上げ用、掃除機の先端ブラシも使い分けてお掃除をしました。
賃貸では退室クリーニングの範囲が定められている訳では有りませんので、汚れ残りのスポットクリーニングも必要になる場合が有ります。
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