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風呂釜配管洗浄とエアコンクリーニング(お掃除機能付き)

お風呂の配管とエアコンってお掃除の分野が違うと思われがちですが、カビや雑菌の除菌や防カビと言う面では消毒剤で共通するものが有ります。
風呂釜配管内の汚れにはカビや藻が有ります。エアコンも冷房時の結露によるカビと藻が発生するので洗浄で除去するのですが、最後にお水で濯ぐので
結局はかびや藻のエサを残してしまいます。一般的な防カビコートは水溶性のため持続性が無いのと部分的な塗布では効果も薄いでしょう。

風呂釜配管の洗浄消毒剤は除防藻効果が有り、希釈すれば毎日の入浴剤にも使用できるので、エアコン洗浄の濯ぎに洗浄消毒剤を含ませる
ことで、防カビの2層効果があります。もちろん無害無臭で、高齢者施設やクリニックのお掃除にお活用しています。
東京都渋谷区で築14年の戸建てに風呂釜洗浄とエアコンクリーニングを行いました。
風呂釜洗浄は浴槽のひっくり返し洗浄とのセットで、エアコンクリーニングも同時に作業ができる業者さんが他には居なかったそうです。

風呂釜洗浄

昨年に他業者さんで洗浄をしているので、循環器はキレイですね⁉とお聞きしたら、「浴槽裏の洗浄がイマイチ納得できず風呂釜配管の洗浄も信頼できないので安心して入浴が出来ないのでお風呂は数えるほどしか貯めていません」
との事で、洗浄で汚れが出るのか不安を持ちつつ作業のご説明から致しました。

使用する消毒洗浄剤は2種類で雑菌を死滅させて、汚れ(雑菌の死骸)を剥がして掻き出す説明を致しました。
洗浄剤は劇物ではないので、洗浄後に濯ぎをするので洗浄剤自体は残留はせずに予防効果だけは残るとご理解して頂いて洗浄作業開始です。

昨年の洗浄後に数回しか入浴されていない筈なのに・・・・?
お話を伺うと、最初の2~3回は入浴したのですが何か浮いているのに気付き気持ち悪くて奥様は止めたそうです。
ご主人だけがご入浴されているのですが、それでも普通に汚れています。
昨年の業者さんはどう云う訳かは解りませんが「洗浄しきれていなかったのか・・・」
同じ洗浄作業を2度繰り返して、湯張りをして汚れが出ないのを確認して頂き完了です。

エアコン洗浄

夏の冷房時には運転始めでカビ臭はしているのですが、昨年の浴槽裏洗浄での業者選びで失敗したくないので1年越しのご依頼です。

続いてエアコン洗浄ですが、富士通製のお掃除機能付きで真下に引き出しダンスが有り、作業が可能かどうかご心配されていましたが
動かせない家具は養生をするので、ご心配いりません。

4年使用の割には酷い汚れではありませんが、裏側にはカビで黒くなっています。

写真では組み立てられたものですが、洗浄の際はお掃除ユニットも出来る限り分解して洗浄をしています。

お客様が当社にこだわって下った理由は洗浄剤と熱交換器の背面洗浄の説明をみられたからです。

パネルを外すと正面の熱交換器が現れますが熱交換器は山型になっていて背面にもあり、一般的には洗浄はされません。何故かと言うと、「見えない、届かない、知らない」からです。
当社の洗浄ノズルは背面にも届くノズルを使用し、背面にも熱交換器の存在を熟知しているので洗浄が可能です。

背面の洗浄を残しては半分の洗浄しかしていない事になります。
見える所は誰にでも出来ますが、見えない場所だからこそ、やらなければならない場所なのです。

洗浄は人体に無害で無臭の「ピア」で洗浄して、濯ぎ水に風呂釜配管洗浄で使用する消毒剤を希釈しています。
ドレン受けは冷房時の結露を受けるので夏場は常に水が溜まっています。それがカビと藻の原因になるので消毒剤で濯ぐ事により菌の繁殖と除防藻効果が得られます。

お水が貯まる場所では同種の雑菌が繁殖するので、エアコンも風呂釜配管も汚れの除去だけでなく予防も兼ねた洗浄が大事です。
人体に無害で無臭なエアコン洗浄 本格的な風呂釜配管洗浄



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