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2.162019
エアコンの下に居ると咳が出る
東京都品川区にて、天井埋込エアコンのクリーニングと浴室乾燥機の分解清掃を行いました。
〖浴室乾燥機の記事〗 〖レンジダクト清掃の記事〗
「築14年のマンションで、先日にレンジフードとダクトの清掃でお伺いした時のお話で
「ご主人がエアコンの下に居ると咳が出る」との事で、エアコンの吹出しを覗くと
わっ⁉カビが凄い、団子になってます‼
真下にソファーがありご主人の定位置なので被害が集中していたのですね。
入居して14年間、一度もクリーニングはした事が無いので内部はカビの棲み処です。
60℃の洗浄剤でカビ菌を瞬殺し、洗浄中も後も洗剤臭の置き土産は致しません!
外したパーツの裏側は見ているだけで咳が出そう!
吹出し口の咳の原因となるカビも無くなり、サッパリして洗浄後は無臭でクリーンな風が引き出されます。
ドレンパンは冷房時に熱交換器から滴る結露を受ける役目なんですが、貯まった水はポンプで排出されますが
濡れた所は汚れの膜となり、洗浄前の様に海苔状でカビと雑菌を含んでいます。
稀にレジオネラ菌が発生した事例もあるので放置は禁物ですね。
埋込エアコンの難点
天井埋込エアコンはその名の通り天井に埋め込まれているので、壁かけタイプと比べると存在感が薄いので
ニオイやゴミが落ちない限りは内部の汚れに気付かないですね。
フィルターも見上げないと意識しないので、お掃除も疎かになりがちです。
また、壁掛けタイプの様に表面カバーが簡単には開かずビス止めされているので、日常のメンテナンスも
難しく、更に内部は業者によるエアコンクリーニングが必要不可欠なのです。
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