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浴室のカビはどこまで落ちるの?

お風呂のクリーニングで気になるのはカビをが落ちるのか、どこまでキレイになるのかが心配ですよね。
浴室の3大汚れは、
⓵カビ
⓶水アカ
⓷湯垢・石鹸カス
ですね。一見、黒や茶色の汚れをカビと思われていますが大体は複合汚れになっています。
最大の問題は目地のカビですがタイルなら目地は「モルタル」、ユニットなら「シリコンボンド」で、
どちらも放って置くとシミになってしまい除去が難しくなります。
また、水アカは水道水のミネラルが結晶かして白いイメージがありますが、カビや湯垢が混ざって黒く石化してしまうと、洗剤とスポンジではびくともしません。

なので、お掃除屋さんに依頼したのに「ほとんど取れていない」って事は良くあります。
東京都渋谷区で浴槽裏の洗浄とカビの除去を行ってきました。
1年前に他業者さんで浴室のクリーニングをいてましたが、目地のカビと棚や各所の裏側はお掃除されていなかった様で、
特に目地部は「これ以上は限界です」と言われ、今回は目地の打ち直しがご希望でした。

目地の打ち直しは3時間を要しますが、浴槽裏や風呂釜配管洗浄も約3時間かかるので、その間に目地のカビ取りをして「結果が気に入らなければ打ち直しをしましょう」と言うことで

完全にカビが除去出来ていますが、少しシミが残る所もありますが、お客様は大満足でした。

棚裏のカビは覗かないと見えないし、水栓や手摺の水アカは清掃後にキレイに見えても漂白しただけで、白く残ります。

住宅内のカビは200種類あると言われていますが浴室のカビは20種類くらいで、市販のカビ取り剤は5~8種類にしか効果は有りません。
各メーカーさんで成分の配合が違うので、1種類のカビ取り剤では除去しきれないのです。

レールや鏡枠の縁にこびり付いた水アカもお掃除で取り残す部分ですが、表面だけをお掃除しようとするので汚れは残ってしまい「除去不可です」と言い訳されます。

今回は部分清掃でスポットオプションでしたが、当社の浴室クリーニングではこれらの作業は含まれているので、全体クリーニングをすればお風呂はピッカピカになるのですが、昨年お電話を頂いたのですが日程が合わず他社さんに依頼されて「1年間不愉快でした」と嘆いておられましたが、実際に見比べないとクリーニングの良し悪しは判りませんから!
当社のオプションメニューはオマケ的な作業ではなく、単独メニューで徹底的に洗浄清掃をするので一般のお掃除業者さんとは一線を画します。

 



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