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3.162019
24時間換気の排気口の壁がススで汚れる-part2-
外壁を汚すもう一つの原因が浴室乾燥機です【part1⇒ダクト管、換気扇清掃】
電気式は乾燥機と換気扇が一体型になっていますが、ガス式の場合はセパレートで各ユニットになっています。
換気の湯気は乾燥機を通って換気扇へと行くので、乾燥機内部はホコリとカビの集まる場所です。
目次
乾燥機の分解清掃
浴室乾燥機は換気扇と天井裏で接続されているのと、湯気に調節に晒されるので一番汚染される部分です。
浴室で存在感の在る乾燥機を換気扇と思われていますが、換気の吸込み口も兼用しているので仕方有りませんが厳密にいうと別機になります。
乾燥機は表面パネルを外しただけでは何のお掃除も出来ないのが曲者です。
内部は乾燥・暖房時に温風を循環させるファンが一番奥に在るので、
表面パネル⇒内面パネル⇒吹き出し口⇒熱交換器⇒ファンに辿り着きます。
パネル裏や各部品にはスス埃とカビで黒くなり、熱交換器とファンにはホコリが目詰まりしています。
洗浄後は抗菌防カビコートを施しているので暖房乾燥も無臭でカビ臭さは無くなります。
ユニットの接続部分
乾燥機と換気扇の接続部分には換気シャッターがあり、乾燥機側から吸込んだホコリや湯気を換気扇へと
通過するのですが、24時間換気や乾燥時にはシャッターは開いた状態ですが、暖房や浴室換気止めの時は
シャッターが閉まります。
普段は開いている方が多いのですが、ホコリが溜まるとシャッターが閉まらなくなってしまいます。
この部分は換気扇と乾燥機の両方を分解しないと清掃が出来ない部分なので見過ごされてがちです。
この部分にもカビの発生を防ぐ抗菌防カビコートで仕上げています。
24時間簡易システムとダクトの清掃は必要なメンテナンスです。
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