ブログ

排気フードから鳥が侵入、ダクト管に巣作りされてダニが湧く!

6/6 東京都青梅市で築35年のマンションのレンジダクトの清掃を行ってきました。
「1ヶ月前からレンジダクトの出口、排気口から鳥(ひな)の鳴き声が聞こえてくる」
鳥の巣が在る様で、ひなが巣立ってから撤去を考えていたのですが、
ダクト管からレンジフードにダニが発生して、それと階下の廊下にがすごくてクレームが有り
赤ちゃんもいるので、「巣立ってから~」と悠長な事を言ってられなくなりました。

 

 

 

上のフードから真下のフードや廊下は鳥糞と悪臭が溜まっていました。
階下の方は窓も開けれず、誰が悪い訳でないので管理会社も動いてくれないそうです。

 

 

 

排気フードの内側には防虫、鳥よけ網が設置されていなかったのか、脱落したのか
恰好の鳥の巣場の状態です。

 

 

 

中古で購入時にリノベーションで間取りの変更をし、
元は排気フード横にレンジフードが有り、直結していたので鳥は侵入出来なかったのです。
対面カウンターキッチンに変更した為、ダウト管が素直に繋げず、隣の部屋へ迂回していました。
この迂回ダクト管にを作られていました。

 

 

 

鳥は巣立って居ませんでしたが、枝と藁と糞が2袋分の置き土産。
さらには、悪臭とダニが最も難敵なのです。

 

 

 

ダクト管内部のゴミを除去し、ダニ駆除剤を散布、除菌防臭剤を塗布して組立し完了です。
今後の予防で、鳥除け網を設置しました。

リノベーションやリフォームで換気形態が変わると、思わぬ被害を被ってしまうケースは多々あります。
今回の様な想定は工務店さんでは想定や対策はおろか、事態の対処もして貰えませんでした。
お客様のご希望とは言え、何かしらの対策は有ったかと思われます。(結果論かも知れませんが)

 

 

階下のフードと床も洗い流してキレイになりました。

春先に、鳥が目立ち始めたら換気口を気にして下さい。もしやの時は早目の対処が必要です。

 

 

 

 

 

 

 



関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る