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6.72016
お湯張りで「白いヌルヌル」が出る
5/19 東京都世田谷区で築20年の賃貸アパートに追い焚き配管洗浄とエアコンクリーニングを
行ってきました。
「お風呂を沸かすと、白いヌルヌルしたものが・・・」「ジャバを数回試したが改善しない」
循環金具の裏側には「白いヌルヌル」の正体が現れました。
まるで、片栗粉を塗りつけた様にこってりと溜まっているので、
お湯を張ると流れ出てきます。
お湯を張ると白い湯垢が浮いていて、入浴するにはちょっと・・・。
循環金具に溜まる湯垢は当然、配管内にも溜まっているのでエンドレスで出て来ます。
20年分の配管内の汚れで、洗浄剤で分解された白いヌルヌル=雑菌の死骸です。
給湯器が裏側にあり配管は短いのですが、築年数や家族構成、入浴スタイルにより汚れ方は様々ですが、
身体が入ったお湯は必ず汚れて、追い焚きすると配管内に付着するので定期的な配管洗浄が必要です。
汚れは突然出て来るのではなく、気付かない内に出ていたのでしょう。
何年も配管洗浄をしないでいると入浴の度に雑菌エアーを吸って、身体の調子を崩したり
ニオイで不快になったりするので、風呂釜洗浄PROで健康な入浴を取り戻してください
エアコンのエコ洗浄を試しに1台
同時お申込みのエアコンクリーニングですが、
業者さん選びも難しく、どこに頼んでいいか不安なので風呂釜配管洗浄とセットで4台中の1台を
試しにご依頼いただきました。
賃貸のノーマルエアコンですが、10年を経過しているのでクリーニングの対応を断られるケースも。
前面アルミフィンのホコリより、送風ファンやドレインパン(水受け)のカビが部屋を汚染しています。
冷房を点けるとカビ臭いのは、ニオイと共にカビの胞子が舞っているからで
それを吸い込むことで咳が出たり、頭痛になったりしていたと思います。
古いエアコンの方が作りは単純で、パーツごとの洗浄が出来ます。
強いアルカリ性の洗浄剤でちゃちゃっと終わらせてしまうやり方と違い、
じっくりと時間をかけて汚れを除去し念入りな濯ぎで見えない洗剤の成分やニオイを
残しません。
残留した洗剤臭が頭痛やアレルギーの原因になることもあり、
小さいお子様やペットには特に配慮が必要です。
エコ洗浄のために作られたといっても過言ではない
「抗菌・防カビコーティング剤」
住友3Mのコイルトリートメントは持続性もコストもエアコンクリーニング業界では
トップクラスです。
エアコンのカビ予防やクリーニングの説明をし、
汚れとニオイの確認をして頂き、満足してもらい追加の3台をご予約して頂きました。
賃貸では古い機種のエアコンが交換もできず、設備品として設置されています。
10年以上経過のエアコンも状態を確認してクリーニングが出来ますのでご安心ください。
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