ブログ
5.12016
換気ファン、過敏性肺炎の原因 ”カビ” 除去と対策
4/30 東京都港区のマンションに風呂釜洗浄・浴槽丸洗い・ダクト清掃・エアコン洗浄を行ってきました。
風呂釜と浴槽下洗浄の次はカビ発生の原因となる換気の改善です。
[風呂釜、浴槽裏洗浄作業] [エアコンクリーニング作業]
入浴やシャワーの湯気が浴室にこもったままだと、浴室全体がカビだらけになってしまいます。
湯気を逃がすのが換気扇ですが、戸建てでは単独、マンションではトイレや洗面と連動していますが、
どちらもメンテナンスをしていないと、湿気で水分を含んだファンが埃を吸着して目詰まりを起こし、
湯気が逃げずに浴室や洗面、トイレにまで湿気をもたらしてカビを発生させてしまい、
長年放置するとその先の換気管(ダクト)が錆びてしまいます。
点検口の上にある中間ファン(集中換気扇)。
左写真は前側、 中写真は後ろ側、 右写真は開いた状態
40年分のカビとホコリが詰まってファンが見えません。
手前の埃を除去したら、ファンが現れました。
この状態では換気率ほぼ0%です。
この環境で生活すれば体に害を及ぼし特に小さなお子様には大変な心配です。
カビとホコリを全て除去して耐久性抗菌防カビコートで予防しました。
(カバー裏側は長年の湿気で錆びています)
トイレダクト 浴室ダクト 排気ダクト
各換気管(ダクト)もホコリが溜まっています。浴室と排気ダクトは湿気でカビています。
換気管(ダクト)も耐久性抗菌防カビコートでカビの発生を予防しました。
今回は、お引越し前の調査で環境改善が発覚し、浴室・エアコン・換気設備の改善でお子様の安全が守られて良かったですね!
過敏性肺炎や喘息、アレルギー対策は換気設備の改善が重要です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
Copyright © グリーンサービス
この記事へのコメントはありません。