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10.112015
お年寄りに危険なレジオネラ菌、その対策は?
10/8 横浜市青葉区で築26年のマンションに追い焚き配管の掃除を行ってきました。
ご年配(87歳)の一人住まいで7年前に給湯器の交換済み・
「90歳までは生きる」ので、お風呂のレジオネラ菌の始末をして欲しいとのご依頼です。
市販の風呂用洗剤を何の疑いもなく使っていたのですが、息子さんからレジオネラ菌の話を聞いて危険を感じたのです。
手の届かない所はプロの手にお任せください!
お風呂掃除はマメにしているのですが、循環口までは出来ませんね。
洗浄剤A(汚れを浮かせる)を投入すると、汚れが出て来ました。結構大粒の汚れも見えます。
頻繁にジャバをしていた割には汚れています。当たり前ですね。
ジャバは漬け置き漂白で、殺菌・除菌はしても汚れ(雑菌の死骸)を掻き出してはくれません。その残った汚れを餌に雑菌が繁殖します。やるなら根本を徹底的に洗浄して除去しなければなりません。
洗浄剤Bを投入し、発砲作用で汚れを削ぎ落とします。
発砲中にフィルターと循環金具を洗います。.
⇒
洗浄をして行くと、ジャバでは取れない汚れが出てきました。
お客様に確認していただきました。「こんな汚れが・・・・頼んで良かった! 」と喜んで頂けました。
最近ではお年寄りの方の依頼が多く、免疫力が低く感染しやすいのでレジオネラ属菌の対策を考えておられる方が増えて来ました。何よりの事です。
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