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8.152016
虫嫌い、湿気の対策に換気ダクトの清掃!
5/28 横浜市港北区で築16年のマンションに換気ダクト・給気口・風呂釜配管洗浄の清掃を行ってきました。
(風呂釜配管洗浄の記事はこちら)
5月にご入居されて奥様は8月に出産予定
先日、部屋にムカデを発見!ぎゃーーーー!
換気管から侵入したのでは?で、見に行きました。が、換気管(ダクト)に居ても換気扇が有るので浸入不可です。
虫の嫌う環境にしたいので、湿気やダニを含んだ換気管の徹底清掃のご依頼です。
浴室乾燥機は交換済みでしたが、何とダクト管が固定されておらずしかも
強弱の配線が反対と施工ミス。
(過去に吸排気が逆設置のお宅も有りました。)
天井裏の出来事は生活していて全く気付かないです。
浴室の天井点検口の奥に集中換気扇(中間ファン)が有り、交換済みでしたが、 ダクトを外して見ると・・・
浴室 洗面 トイレ 排気
16年分のホコリが溜まっていて、この中にはカビを始め多くのアレルゲンが含まれています。
ムカデと同じ位危険な微生物が潜んでいます。
お腹のお子様のためにも良い空気環境が必要です。
バフィング工法により貫通させるので、確実の汚れを掻き出します。同時に掻き出した汚れはバキュームで確保するので、お部屋を汚しません。
(バキューム機とダスター袋も室内外で使い分けています)
レンジファンもリフォーム済みで新品ですが、奥を覗いてみると・・・
排気口、左がレンジで右が浴室は網が油やホコリで完全に塞がっています。
これではファンは回っていても排気されずに、外壁や床が油で汚れるかキッチンに煙が充満します。
これで本来の姿に戻りました(経年劣化の錆は落ちませんが)
内見で見落としがちな天井裏や排気口は不動産屋さんも盲目ヵ所です。
キレイになった設備ばかりに目を奪われますが、換気口のチェックは大事です!!(生活に支障が出ますから)
目次
天井裏に隠れた心臓部
浴室や洗面の天井点検口の裏に「中間ファン」と言う換気の心臓部とも言える集中換気扇が有ります。
踏台や脚立が無ければ、見る事が難しい所に存在して、経年数分のホコリが溜まっています。
今回は交換済みですが、繫がっているダクトは「汚れたまま」と言うことは・・・・
新品の換気扇が僅か1ヵ月でこの状態です。
部屋が汚れているから?
いえいえ、違います!
換気扇の交換前はダクトと同様にホコリでファンが目詰まりしていると、換気力は低下します。
新しい換気扇に変えたら、100%の喚起力になり、ダクト内の溜まったホコリほ一気に吸込み
あっという間にこの状態です。(当然、電気屋さんは解っているけど黙認します)
1ヵ月で付着したハウスダスト(ダクト管内の)。
浴室の換気扇や乾燥暖房機の交換の際はダクト清掃が必要不可欠です。
換気に大事な給気口
住居の換気では給気と排気を同時に行わなければ換気出来ていません!
給気口を閉じた状態で生活されている光景をみますが、残念ながら空気環境が悪化しています。
新鮮な空気を取り込む給気口、フィルターの交換はもちろんですが、
外側の防虫網のお手入れも必要です。
抗菌防カビコート剤で仕上げた給気口から入る新鮮な空気は、新緑の香りと共に入ってくるのが判ります。
リフォーム済みマンションも換気管や給気口の清掃が必要です
ムカデや害虫駆除に絶大な効果!
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