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お掃除機能付きエアコンの自動お掃除にだまされて・・・

12/22 東京都町田市の戸建てにエアコンクリーニング×2台とお風呂掃除・エプロン裏の高圧洗浄を行ってきました。
エアコンの1台はダイキン製お掃除ロボット付きです。
お客様は妊婦さんで、ネコちゃんがいるので天然植物洗剤を使用の当店にご依頼です。
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5年前に設置して自動お掃除機能に頼っていた結果、
分解すると、ホコリと猫の毛で熱交換器が塞がれています。

上部から裏側にかけてです。
お掃除機能付きのは、エアコンカバーの上部がフルオープンになっている為、ホコリが入り放題で
ダイキン製はフィルターが筒状になっていて、一周することで下にあるブラシが掻き取る構造で、
バキューム機能は無いので、細かい網目のフィルターは目詰まりを起こしています。

フィルターの廻りと筒状の内側や、隙間はホコリは残ったままです。
機能に過信すると裏目に出ます。

 


お掃除機能付きはフィルターのみをお掃除するだけで、エアコン洗浄まではしてくれません。
「自動お掃除機能」の言葉に騙されない様、年に一度のエアコンクリーニングは必要です。

古いエアコンの効率UP

2台目はノーマルエアコンですが設置から15年経っています。
エアコンクリーニングの経歴は不明だそうです。
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ホコリとカビがすごいです。
最低でも5年以上はクリーニングはされていないでしょう。

暖房運転をすると乾燥したカビ、ホコリが吹き出してきます。
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洗浄後はキレイさっぱりです。
洗浄後の汚水は中和して、外の排水溝に流します。
天然植物洗剤は妊婦さんやネコちゃん、排水溝にもやさしい洗剤です。

温度の設定ですが、最新のエアコンは自動で調整してくれますが、古い機種はそうはいきません。
冷房は20℃以下で一気に冷やして27℃にし、暖房は29℃で一気に暖めその後下げる操作が効率的です。
最初からエコ設定では、冷房も暖房も送風ぐらいしか出ないようです。

 



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