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お風呂の配管洗浄で雑菌除去でお年寄りの方に安心な入浴を

10/24 川崎市宮前区で築12年のマンションに風呂釜洗浄を行ってきました。
親子2人でお母さまは82歳になられ、足腰が弱いので入浴はせず、シャワーのみ
のため、お風呂は6年位ためていなかったそうです。

最近、どうしても入浴がしたくなりデイサービスより自宅入浴を希望されて、
しばらく使っていなかったお風呂の湯張りを再開するため、配管の雑菌除去で風呂釜洗浄を依頼されました。

お湯を張るとゴム片が出てきます。
しばらく配管にお湯を通していないと、給湯器内の配管ゴムパッキンが干からびて劣化を促進させてしまいます。
洗浄で流し切れれば良いのですが・・・。

入浴していた頃は入浴剤を入れていたらしく、汚れに混ざって出てきます。
汚れ=雑菌だと洗浄しないままで入浴すると・・・怖いですね。
まして、免疫力の低いお年寄りには危険です。

洗浄後に新しいお湯を張ってもゴム片は少し出てきますが、
が飲み込まない限り人体に害はないと思います。
風呂釜がキレイになって、今日から綺麗なお湯で療養してください。
お風呂の配管は追い炊き機能があれば必ず汚れが溜まるので、定期的に風呂釜配管洗浄
行う事をオススメします。

お風呂の底に黒い粒

お湯を張ると、底に黒いゴマ粒の様な物がありませんか?
これは、ゴムの欠片です。

給湯器の配管やポンプの繋ぎ目にゴムパッキンを使用しているため、
ゴムが劣化してポロポロと欠けて剥がれ流れ出てくる症状です。
約5年位から少しづつ出てくるようで、鉄粉と混じって出てきたりもします。

給湯器の寿命が約10年ですから5~7年位で何かしらの故障やエラーがでて、
2,3回の修理を経て10~12年で交換するパターンが多い様です。

ゴム片や錆の原因の鉄粉が出だしたら、給湯器の劣化で故障の前兆で
サインと思ったほうが良いでしょう。

風呂釜洗浄では追い焚き配管内に入ったゴム片は除去できますが、
新しいお湯の配管から出るゴム片は防げません。
(浴槽から給湯器までの追炊き配管は、新しいお湯張りと共用しています)
浴槽の底に溜まる程出る様でしたら、点検修理が必要かも。
(給湯器本体の水漏れやエラーになる事もある様です。)



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