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3.32019
浴槽まるごと洗浄で裏や下の汚れを一掃
お風呂のお掃除でいつも気になる浴槽の裏や下ってどれくらい汚れているのか、「怖くて覗けない」
浴槽と壁の隙間にも髪の毛や黒カビが見えるけれども、「キレイにお掃除出来ない」
と、悩まれている方は少なくないと思います。
お掃除業者さんに依頼してもエプロン裏の高圧洗浄はして貰えますが、真裏や隙間の水あかまでは除去できないのが前提条件になっていて、見える所がキレイならOKと納得せざるを得ません。
でも、見た目はキレイでもカビや汚れが半分以上残っていて、ニオイやカビの対策には至っていません。
横浜市西区の築8年のマンションに風呂釜配管+浴槽まるごと洗浄を行いました。
クリーニング業者さんを探しているのですが、風呂釜配管と浴槽裏の洗浄メニューが無くて浴室クリーニングのオプション清掃しか無かったそうです。
オプションメニューはおまけ的な作業内容で本格ではないので困っていました。
目次
浴槽をひっくり返して丸洗い
最初にエプロンを外して裏側のカビ取り作業をするのですが、こびり付いた水垢まで除去します。
写真では大したこと無い汚れに見えますが、汚れが膜になってビラビラと剝れていました。
底に新たな汚れが増えていくので、一般の高圧洗浄では浴槽の真裏は届かないです。
浴槽の縁裏や壁側の縁は手洗いでないと、なかなか落ちない部分です。
排水栓も、据えている状態では排水口に密接しているので、お掃除が出来ない部分です。
昨年に業者さんで高圧洗浄をして頂いたのですが、床は高圧が当たった部分だけが汚れておらず、中央辺りは中途半端にめくれています。
壁際に至っては髪の毛や湯あかはまんま残っていて、高圧で取れなかったのかな?
浴槽や床に壁も新築時に戻った様にキレイになって、臭いも無くなりチョウバエも発生しません。
浴槽が外せるタイプなら、外して丸洗いをした方が断然キレイになります。
どうせ洗浄するなら浴槽まるごと洗浄がお勧めです。
風呂釜配管洗浄
浴槽下の湯ドロ膜の元はお風呂のお湯その物です。
人が浸かったお湯は体から汗や皮脂といった老輩むつが排出されて湯あかになります。
入浴する人数が多ければ汚れも多くなり、そのお湯を排水すると排水口から溢れた排湯が床に溜まり、
お湯だけが排水されて汚れが残るので湯ドロ膜として残ります。
と言うことは入浴中に追い焚きがかかっていると、汚れたお湯が配管に吸われて、戻る循環を
しているので配管内は浴槽下と同じ汚れが付着しています。
お風呂の給湯配管は毎日湯張りをしていれば配管内にお湯が残っているので厚い膜にはなりませんが、
薄い脂膜が付着しています。
洗浄で掻き出された汚れが湯垢で全て身体から排出した物です。昨日までのお風呂は写真のお湯に
浸かっているのと同じだと思うと震えが出ますね。
そうならないために定期的な風呂釜配管洗浄をおススメします。
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