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5.172016
賃貸マンション空部屋の追炊き配管洗浄
5/16 埼玉県さいたま市で築30年の賃貸マンションに追い焚き配管洗浄を行ってきました。
賃貸マンションで以前、新入居者様の対応で作業させて頂き、今回は2部屋空室が出たので、
入居前の風呂釜配管洗浄で気持ち良く入居して頂こうとオーナー様からのご依頼です。
長期の入居で循環金具のフィルターは目詰まりしていて、
除去したカスを見ると入浴中も出ていたのでしょう。
お湯張りすると、茶色いお湯?これは水道管の錆が出ています。
古い建物の場合、数日お水を出さないと水道管の錆が出て来ます。
錆もすごいですが、30年分の湯あかもすごいです。
この汚れにどれだけの雑菌が居るのか怖ろしいです。
腰を据えて、2回目の洗浄。
色は薄くなりましたが、湯垢は出ます。
3回目の洗浄では汚れも収まり、完了です。
目次
事前の対処でトラブル回避
2部屋目も同様で最初の湯張りで錆混じりです。
クリーニング済みで浴室はキレイで風呂釜配管の汚れなど想像もできませんが
循環金具の裏側の汚れは少ないものの、ゴミが溜まっています。
1件目と同様の汚れが出て来ました。
48℃の追炊きが止まるので汚れは出続けているので、2度目の洗浄が必要です。
この部屋も3回の洗浄で汚れが出なくなり完了です。
賃貸では風呂釜配管汚れのクレームが多いので、事前の対処でトラブルの回避が出来ます。
30年分の湯垢
前回の作業で汚れを目の当たりにした、大家さん(同建物に居住)も自宅の風呂釜配管洗浄の依頼です。
⇒
どこのお部屋も30年分の汚れが溜まっています。
今回では、このお部屋が「入居中の汚れ」が出ました。
幸いにも洗浄は1回で完了です。
賃貸の入居時のクレームを避けるためには風呂釜配管洗浄は必須です。
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