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ジェットバスの配管洗浄(JAXSON) 汚れカス

1/10 東京都目黒区の戸建てにジェットバスの配管洗浄を行ってきました。
外国スタイルの住宅でお風呂に追炊き設備が無く配管工事が困難なので
2年前に浴室のリフォームでバスタブをジェットバスに変えていました。
小学生のお子様が2人居られて、毎日1時間近くジェットバスに入っているそうです。

ジェットバスの配管洗浄

部品の洗浄

1年前にお湯の汚れカスが気になり業者にて洗浄をされています。

お湯を貯めてジェットをスタートして汚れの確認をいましたら、確かに汚れカスが出ています。

お湯は吸込み口~ポンプ・モーター~噴射口へ流れるので、配管を含む一連の経路の洗浄です。
浴槽はタイルで埋められていて、点検口からの内部は防水仕様ではないので、配管を分離しての洗浄は出来ません。

吸込み口の金網フィルターを外した箇所から汚れが付着していて、奥の配管も湯あかで汚れています。

吸込み口が汚れているので噴射口も同じ様に汚れるのは当たり前ですが、噴射する度にこの汚れが
水流に混じっています。

普段のお掃除では部品を外してまでされは出来ないのでよごれは溜まっていきます。

高圧洗浄

噴射口から高圧洗浄すると吸込み口からよごれがボロボロと剝れ出てきています。
洗浄法口を逆にして洗浄もします。ジェットバスの配管は太いので洗浄剤だけでは剝れ難いので
最初に高圧洗浄を行います。

大方の汚れを除去し配管内の剥がれかけていた汚れも掻き出し、見た目はキレイになりました。

洗浄剤

次にメイン作業の配管洗浄を始めます。

配管内に残っている膜状の湯あかを掻き出す作業を2回行い、湯あかは無くなりキレイなジェット水流に
戻りました。。
お客様には洗浄中にも作業の説明と確認をして頂き、「グリーンサービスさんで良かった!」
言って頂きました。その真意は・・・。

配管洗浄方法の違い

1年前にも他業者さん(風呂釜配管洗浄業者)でジェットバス洗浄を依頼されたのですが、
お客様も初めての依頼で作業を見ていたのですが、「どうもキレイになった気がしない」と
思っていたそうです。
「ジェット水流で付着した汚れが洗浄剤を入れただけで落ちるのか?」と言う疑問でした

案の定、1ヵ月くらい経って汚れが出始めたので仕方なしに除菌目的でジャバをしていたのですが、
1年を目安に業者探しをして目に付いたのが当社のブログでした。

風呂釜洗浄業者の数は何十者もいて、「風呂釜洗浄専門」=「しか出来ない」が殆どです。
バッグに入る洗浄キッドとマニュアルだけで独立開業者さんではジェットバス洗浄は
知識と経験、道具が必要なため真面に洗浄できる業者さんは数少ないです。

1年前に依頼した業者さんが当に「風呂釜洗浄専門」だったそうで、高圧洗浄機も無ければ
部品を外して云々も無かったそうです。
なので、当社の説明と道具、作業を見て得心された様です。

最近ではお掃除屋さんが「見よう見まね」でメニューに入れていますが、見えない所の洗浄は目視の確認が
出来ないので成果の程はその場では判らないのが危惧されます。
洗浄方法は「どこの業者さんに依頼されても同じ」では有りません。

特殊高圧洗浄

弊社が使用する高圧洗浄機は排水管洗浄に使う業者用です。

何が「特殊」かと言うと、ホースと先端ノズルにあります。
洗浄ホースは配管内を洗浄する為の細いホースで、先端ノズルもホース同様の太さ径で
直噴射、逆噴射、回転噴射と汚れや配管形状に合わせた洗浄が出来る様に改良しています。

ジェットバス洗浄だけでなく、排水管洗浄や浴槽エプロン裏洗浄にも応用しています。
風呂釜配管・ジェットバス洗浄はお任せ下さい‼

 



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