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引越し先のお風呂のお湯が白い湯あかで入れません!

4/7 東京都墨田区で築10年の賃貸マンションに風呂釜洗浄を行ってきました。
入居された当日にお湯を張ってお風呂に入ろうとしたら、「甘酒の酒粕」の状態だったそうです。
管理会社に連絡するも、ジャバで対処し改善されないのでジャバを数個置いていったそうです。
それから10日間毎日、お湯の入替えを数十回行いましたが改善されずのご依頼です。
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左写真はお伺いした時(昨日、入替えてお湯を抜いた状態)
右写真はお湯を張ったゴミ汚れ(黒い影はライトを当てた影)
ジャバやお湯の入替えを繰り返していたので、減ったとは言え入浴できる状態ではありません。
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1回めの洗浄、前入居者の湯あかが出て来ます。
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2回目の洗浄でも、まだまだ出て来ます。
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3回目
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4回目~6回
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湯あか汚れは無くなりましたが、給湯器の劣化による錆が残ります。
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7回目、汚れに付く黒色は給湯器内のパッキン劣化によるものです。
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お湯を入れ替えて、やっと綺麗なお湯になり
汚れや、ゴミのないのを確認して完了です。

今日は9時から作業を開始して、午後13時に別の作業予定が有ったので、途中で抜けて午後4時に戻り作業再開して19時30分に完了しました。
当店は、除去できる汚れは徹底的に除去します。時間の許す限り、日にちを改めてでも!

汚れたお風呂の入ると・・・

「取敢えず汚れをすくって入っちゃえ!」
と乱暴に思える行為は意外と多いですが、それでも平気な方はおられますね。
「風呂釜洗いはジャバ‼」
普通に考えればそれしかないでしょう。
でも、それらは応急的処置で根本的な解決策では有りません。

汚れのには雑菌がいて、すくった位では氷山の一角で細かい汚れがエンドレスで出て来ます。
また、「ジャバ」では除菌は出来ても、汚れその物を除去できる効力が無いので数日後には
再発してしまいます。

肌が敏感な方が、そんなんなお風呂に入ると「かぶれ」や「痒み」、「咳」に「頭痛」と言った症状が
でても不思議では有りません。
そんな時は迷わずプロによる風呂釜配管洗浄が必要です。

引越し先のお風呂のお湯が汚れていたら

中古住宅、マンションや賃貸で引越して、ガスの開栓が済みましたら浴槽におゆを張ってみましょう。
前の入居者が退去されて、短くとも1週間~10日は空室になっています。
リフォームや閑散期だと一ヶ月以上も空く事もあります。
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お風呂の配管にしばらくお湯が通っていないと、
配管内のお湯が蒸発して汚れが干乾びて固着している
恐れがあります。
お湯を通せば吐出し解消する場合は良いのですが、そうでない場合は・・・・。
汚れが出ていれば風呂釜配管洗浄が必要ですが、賃貸の場合は貸主責任(入居間もなく)なので、
管理会社に連絡ですが、大体の管理会社さんでは「風呂釜配管洗浄」の認識が無くジャバを持って来たり、
トンチンカンな対応でいたずらに日数がかかります。

風呂釜配管洗浄の業者を指名して教えてあげれば、時間の短縮になります。

相手任せでは、皆さま泣いておられます。



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