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風呂釜洗浄で給湯器が壊れた?

11/6 埼玉県志木市で築14年のマンションに風呂釜洗浄を行ってきました。
3年前にハウスクリーニング業者さんで浴室クリーニングのオプションで、
風呂釜洗浄(高圧洗浄機)をしてもらったのですが、その後給湯器が不動になり
交換された様です。(直接的な原因は不明)

風呂釜配管洗浄

平日お2人で、週末3人のご家族で特に入浴剤も使っていません。
週末に3人目が入浴された後は、浴槽の床がヌルヌルして来たので
風呂釜洗浄のご依頼です。

洗浄していくと、ヌルヌル原因の湯あかが出て来ます。
浴槽に付いているのは、配管内に溜まっていた石鹸カスです。

前回、高圧機械式の風呂釜洗浄で失敗しているので洗浄業者の選択には相当悩まれたそうです。
実際、お電話にて洗浄方法を詳しい説明を求められました。(当然ですね)
機械を使わず、独自の洗浄剤で安心安全な洗浄方法で汚れを掻き出します。

洗浄の方法、メリット・デメリット

風呂釜洗浄の方法は、各者に違いが有ります。(ハウスクリーニング業者さん、専門業者さん)
まず、洗浄の目的が「除菌」なのか「汚れの除去」、「臭い」または、「その全て」
で洗浄方法が違い、機械洗浄や薬剤洗浄で時間や料金にも差が有ります。

方法によっては、配管だけを洗浄するのか給湯器内も含まれるのか、方法や使用する洗浄剤も異なって
症状に対する効果改善の有無が心配です。

各々の方法にメリット、デメリットが有るので参考に、、、。

高圧洗浄機 (5,000~10,000円)
高圧機械による方法で、ほぼ効果なし、詰りの解消程度。
メリット :作業料金が安い・2つ穴に対応・短時間
デメリット:圧が届かない・給湯器の故障を招く恐れ有り(水流弁不良等)

風呂釜洗浄機 (5,000~8,000円)
高圧機械による方法で、7~8年前は主流でしたが、最近では少数派になっている様です。
メリット :作業料金が安い・2つ穴に対応
デメリット:汚れが見えない・長い配管には不向き・汚れが残る

洗浄剤  (500~1,000円)
ジャバ式、酸素系漂白剤をお湯に入れ循環漂白(除菌)。以前、ガス屋さんや給湯器メーカーさんの対処法。
メリット :安価・自分で出来る・除菌効果
デメリット:汚れが出て来ない・効力が持続しない

風呂釜洗浄PRO (20,000円前後)
機械を使わない新技術で、安心安全な洗浄剤を使用。
メリット :汚れが見える・給湯器を傷めない・長い配管に対応・2つ穴に対応
デメリット:料金は高め・徹底洗浄のため洗浄に時間がかかる

オゾン洗浄 (15,000円)
給湯器から配管を分離して、オゾン水で洗浄。
メリット :給湯器を傷めない・長い配管に対応
デメリット:除菌目的で持続効果が半年・料金は高め・給湯器内の配管は放置

風呂釜配管の洗浄は色々な洗浄方法があります。
其々の洗浄方法には洗浄効果に違いがあり、改善目的に合った洗浄方法をチョイス
するのもアリですが、結果的に「安かろう悪かろう」で後悔したくはありませんよね!

 

 

 



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